ケース11:いじめ調査
依頼者:
朝比奈 依子(仮名)38歳
対象者:
朝比奈 圭一(仮名)11歳
依頼内容:
息子が怪我をして帰ってくる事が多くなった。顔にはあまり外傷はないけれど、腕や足などにアザがあるのを見た。
以前は、学校での出来事・勉強の事や部活の事など、楽しそうに話してくれていたのに、最近は口数が減り、元気がない。食事の量も減ったし、部屋に閉じこもりがちになった。
また、参考書を買いたいと言うので、参考書代を渡したが、新しい参考書を買った様子はない。小遣いも増やして欲しいと言う。
調査結果:
下校時を3日間調査した。
息子は一人で学校より出てくる。しかし途中の路地で待ち構えていた数人の男子生徒に囲まれ人気のない空き地へ入って行った。彼らは、息子の顔をわざと避け、小突き、蹴り、金を脅し取っていた。息子は、暴行が止むまでひたすら絶えていた。
別の日には、同じ生徒らと近くのコンビニへ行き、ジュースやお菓子、マンガなど5千円以上の商品を購入させられていた。
調査後:
想像以上の悪質さに、両親は絶句しショックを隠せずにいました。思いつめた息子が、一歩間違えればどうなるかを考えたら涙と震えが止らなかったようです。
両親は、いじめの事実を、学校といじめを行った生徒の両親に訴えました。学校も両親らもいじめの事実は全く知らなかった様です。
人として、子供を教育していく上で、最低限必要な事は何かを考えさせられた調査でした。
調査費用:
150,000円